大切な人のお名前を主人公にしたオリジナルギフト絵本

ゴルフの本(大人向け/日本語)

ゴルフの本

クリエイト・ア・ブックシリーズ
Golf Book

ユーモアとウィットに富んだストーリー展開。ゴルフを愛する大人たちに贈る痛快な絵本です。

35ページ
サイズ:縦211mm×横175mm
オリジナル絵本 本体税抜価格 3,500円
 別途消費税がかかります。

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一郎流 ゴルフ・プレー
あなたに贈るお話の本
ゴルフの本
これは、比類なきゴルファー
鈴木一郎のために
特別に書かれた本です。
2005年6月吉日
ゴルフは18世紀の初めにスコットランドで
生まれた競技であることは、よく知られています。
ささやかに始まったこの競技は、その後
世界中に広まり、今や人気スポーツとなっています。
ボビー・ジョーンズのような
伝説的なスタープレーヤーも生まれました。
そして日本でも、国内のツアーにあきたらず、
海外のメジャー大会を目指すプロが
増えています。
ゴルフは世界中で、さまざまな形で
プレーされているのです。
いっちゃん流ゴルフもそのうちのひとつです。
いっちゃんは、
しんちゃんさっちゃんごろちゃんたちと
お気に入りの中央カントリークラブに
よくでかけます。
ここで安全なのは、
フェアウェイの真ん中だけ。
そのほかの場所では、
虫も木も鳥もモグラでさえ みんな死の危機に
さらされてしまうのです!
他人のうわさとは裏腹に、
いっちゃんはケチるということがありません。
子供の教育費、家のローンなど
あまりたいしたことのないところに
少し細かいところがあるかもしれませんが……
ゴルフのこととなると話は違います。
いっちゃんは以前、
「ゴルフは勝つためにする競技だ」と教わりました。
それ以来、いつも賭けて
プレーすることにしています。
スウィングは
チャーシューメンのリズムで打つことや
ゴルフボールはけっして水には浮かないことなども、
いっちゃんは何年もかけて、体得したのです。
いっちゃんの生活の中で
ゴルフがいちばん大事というわけではありません。
彼は何を優先させるべきか、
物事のバランスをどうとるかを心得ています。
かつていっちゃん
嵐の中で全コースを回ったという事実はありません。
彼が17ホール回ったところで、
ゴルフ場がクローズになってしまっただけなのです。
ゴルファーは誰でも、パーフェクト・ラウンドを
夢見ています。
ティーグラウンドから フェアウェイの真ん中に飛ばし、
グリーンをねらって正確に打ち、
パットはカップの中心へ……
こんなシンプルで謙虚なものです。
自分の年齢だけ打つことを、
究極の目標にしている人もいます。
いっちゃん60を打つのはたやすいことです。
問題は、最初の数ホールでその目的が
達成できてしまうことなのです。
ゴルフの名手といわれる人は、いかなる場合にも、
各種のショットで対応できます。
例えば、フェード、ドロー、パンチ・ショット、
ランニング・アプローチ、というように。
いっちゃんも多彩なショット……例えば
チョロ、テンプラ、ドスライス、ドフックなどを
繰り出します。
彼の持つ最高のショットは、
しんちゃんやさっちゃんやごろちゃん命名の
”まぼろしの一撃” です。
以前、ゴルフにハンディキャップ・システムが
導入されました。
これはゴルフの腕前に差がある人同士でも
一緒に競えるように考えられたものです。
プレー最後の20ラウンドのうち
成績のよい10ラウンドをとり、
その人のハンディを計算するのです。
いっちゃんにとって、
このシステムは大きな欠点があります。
彼は数える価値のある10ラウンドを
回ったことがないのです!?
いっちゃんがゴルフをする理由のひとつは、
運動のためです。
ほかの運動はどれもいっちゃんには不向きでした。
泳ごうとすれば体が浮かず、
テニスをやれあネットにボールの行く手を阻まれ、
さっさと切り上げたのは、よかったのですが、
彼はホトホト疲れてしまいました。
いっちゃんのようにほどよく鍛えられた肉体の持ち
主には、
ゴルフはぴったりの運動だったのです。
ゴルフのラウンドを回りおえると、
いつもいっちゃんは、
しんちゃんやさっちゃんやごろちゃんと
『19番ホール』に現れます。
そこでその日のショットについて話し合ったり、
次の日程を決めたりするのです。
おなじみのシーンではありますが、
いっちゃんは仲間と
一杯ひっかけます。
それから、いかに今日はついていなかったか、
あそこにバンカーがなかったら、
あのショットさえうまく打っていればと
いつものことをあれこれ話し合い
賭けの借金を、作り笑顔で払います。
ゴルフの腕はたいしたことがないのですが、
いっちゃんはときに素晴らしいショットを
繰り出します。
以前、ディープ・バンカーから打ったショットが
奇蹟的にチップインしたことは、
いまだにみんなの語り草になっています。
手の5番を使ったって、
あんなショットは打てないですよね!?
いっちゃんは友だちも、
ゴルフも大好きだからこそ、プレーするのです。
みんなで出かけて、自然の中で
緊張から解放されるチャンスでもあります。
いっちゃん
こんなことを言ったことがありました。
「ゴルフボールを打つたびに、
ストレスが解消されてゆくんだよ」
事実、ゴルフをするたびに、
本当にたくさんのストレスが解消されるのです。
いっちゃんはいつか
自分のゴルフの本を書くことを夢見ています。
『3歩前進2歩後退
  -いっちゃんのゴルフ人生辛抱だ』
『ゴルフにおける能書きとスコアの相関関係
  -いっちゃん著』
いっちゃん
  19番ホールの楽しみ方』
いっちゃんは何年間も
自分のゴルフに挫折感を味わってきたにも関わらず、
いまだにゴルフを続けている、
その根性は見上げたものです。
彼は我を忘れて
1日中、原野や森林を走り回るのです。
だからこそ
賭けに負けたときの支払いが
きれいなことはさておき、
いっちゃんはかけがえのないゴルフ仲間なのです。
ゴルフは、鈴木一郎にとって
まさにチャレンジなのです。
しんちゃんやさっちゃんやごろちゃんがいっちゃん
どうしてゴルフをするのか問いかけます。
その答は明白です。
ティーショットがうなりをあげて、飛んでいく瞬間。
アイアンショットがピンにからんでいく瞬間。
ロングパットがラインどうりに
カップに吸い込まれていく瞬間……
いっちゃんにとってそんなありふれた出来事はともかく、
ロングホールでセカンドショットが直接カップインするような
奇跡の主人公になる為にゴルフを続けているのです。
山本次郎 様
自分流ゴルフを楽しんでください。
スコアが悪いからといって、
その日を棒にふるようなことがないように。
ゴルフをボウリングと同じように考えたら
いいと思います。
スコアが高いほどいいんだってくらいに……
2005年6月吉日
ゆうちゃんより
いっちゃん、ホールインワンおめでとう!
ますますの活躍期待してま~す

ゆうちゃんより
2005年6月吉日
 

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